光熱費のコストダウンが塗装リフォームで出来る!?
こんにちは!船橋市の塗装会社、リメイクです!
一年間の費用をトータルするとかなりの金額になる光熱費。少しでもコストを抑えられたらいいですよね。
節約方法はいろいろありますが、今回は、塗装リフォームで光熱費を抑える方法についてお話しさせていただきます。
建物の中でも屋根は、雨風、時には降雪から家を守ってくれている部分ですが、それと同時に太陽の光が当たる時間が一番長く、この太陽光の熱が家の内部の室温に影響を与えていることがあります。
この屋根部分に遮熱塗料を使用することで、太陽光の熱の影響を防ぐ効果があります。
遮熱塗料の効果って?
遮熱塗料とは、太陽光を反射して、建物が外気の温度の影響を受けにくい状況を作り出す機能性塗料です。
地球温暖化が騒がれるようになって何年も経ちますが、毎年7月、8月、9月の約3か月間は気温が35度を超える猛暑日が増えています。
年々、夏の気温が上がっているようにみなさんも感じられているのではないでしょうか。
遮熱塗料が効果を発揮するのが、そのような日差しが強い夏の暑い日です。
遮熱塗料は、太陽の光エネルギーを鏡のように反射することで、熱を発生しにくくする効果があります。
例えるなら、日傘のような役割です。日傘を使ったことがある方ならお分かりになるかと思いますが、直接太陽に当たるのと、日傘をさした時では、暑さの感じ具合が違うと思います。
傘が太陽光を反射してくれているからですね。
遮熱塗料も日傘と同じような役目を果たしてくれるということです。
遮熱と断熱って違うの?
外からの熱を防ぐ方法として、主に遮熱と断熱があります。
この二つの違いは何かと言うと、
遮熱は、
光を吸収せずに反射して内側に熱を入れないようにすること。
断熱は、
内部に伝わる熱の量を小さくすること。
先ほどお話ししたように、遮熱を日傘に例えるなら、断熱はダウンジャケットのような防寒具です。
遮熱は日差しの熱を反射するため、主に夏場に効果を発揮します。
一方、断熱は外部と内部の熱の行き来を防ぐため、夏と冬の両方に効果があります。
一般に住宅での断熱というと、屋根と屋根裏の間の空気層や断熱材がその役目を果たしています。
遮熱塗料は、太陽光を熱に変えるのを抑える機能はありますが、保温や断熱効果は無いため、外気温から伝わってくる熱を抑える効果はありません。
遮熱塗料+断熱材を使用することで、夏場も冬場も室内の温度を快適に保つ効果を発揮するということですね。
遮熱塗料が特に効果を発揮しやすい家
遮熱塗料が効果を発揮しやすい家とはどんな家なのでしょう?
一番効果を発揮しやすい家は、屋根が「トタン」「ガルバリウム鋼板」「アルミ」などの金属の素材でできている家です。金属は熱伝導率が高いので、屋根材の中でも表面温度が熱くなりやすい種類と言えます。また。金属屋根は薄いため、表面温度が屋根のすぐ裏側に伝わりやすくなっています。
そのため、遮熱塗料が最も効果を発揮しやすいのは、金属製の屋根の家です。
瓦やスレート屋根の場合は、熱伝導率や素材の厚みが金属製とは格段に違います。
瓦は素材自体に厚みがありますし、瓦と下地との間に通気層がありますので、熱が伝わりにくい構造になっています。スレート屋根は瓦ほどの厚みはありませんが、重ね目に少ないですが通気する層がありますので、金属製屋根と比べると暑くなりにくい構造と言えます。
もちろん瓦が塗装可能な場合や、スレート屋根の場合でも遮熱塗料で塗る場合もあり、遮熱塗料を使用することで、さらに表面温度の上昇を抑える効果を期待できます。
まとめ:遮熱塗料で塗装し光熱費コストカット!
遮熱塗料は、日傘効果で特に真夏の太陽を遮る効果がありますから、塗装リフォームでも光熱費のコストカットが期待できることがお分かりになりましたでしょうか。
真夏に外から帰宅後、中に入れないくらいの暑さだったという家でも、遮熱塗料を使用したことで気にならなくなった、という声をいただいたり、年間の電気料金が10~20%下がったという結果も出ています。
光熱費のランニングコストを削減したい!とお考えの方は、ぜひ遮熱塗料をご検討くださいね!
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