外壁や屋根の塗装業者は、一体どのように選べばよいのでしょうか。
安すぎる業者は、塗料の質をあえて下げていたり、塗りの回数が少なかったりなどして、品質に問題があることも。
安すぎる業者を選んでしまうと、最初の1〜2年は良いのですが、しばらくするとひび割れなどが発生し、塗りの回数が少ないことによる塗り直しが発生するので、経費のトータルで見ると損してしまうことが多いのです。
相場を知って、適正価格の業者を選びましょう。
ハウスメーカーが高いのはなぜ?
自分の家を建ててくれたハウスメーカーなら、知っている担当者もいて、安心感はピカイチ。信頼関係もバッチリ築けていますから、お任せして安心です。
費用が高くなってもハウスメーカーを選ぶ人もいるでしょう。
メーカーのブランドがありますから、ある程度塗料なども選別していますし、品質も一定です。
業者の管理・選別もしているでしょうから、施工にミスがあったときなどの対応もしっかりしているはずです。
でも、作業を実際に行うのは、我々のような塗装業者です。
となると、当然中間マージンが高くなるのが難点です。
どうしても家の維持費はかかるものなので、安すぎる業者は論外としても、できれば適正価格で依頼したいところです。
塗装専門業者を選ぶポイントは?
ハウスメーカーが塗装専門の業者に依頼しているのなら、適正価格の塗装業者に直接依頼したいものです。
仕上がりの品質は同じまま、中間マージンがなく、適正価格で依頼することができるので、値段だけが安くなりとてもお得なわけです。
同じ塗装専門業者でも様々ですが、選ぶポイントとしては、やはり腕のいい職人がいるということと、実績・経験が豊富であるということ。
- 価格が適正であること
- 経験豊富な腕のいい職人がいる
- 実績がたくさんある
以上の要素を満たしていたら、実際に会って相談してみること。
これが良い業者選定のポイントです!